いつものお馴染みの会社に頼んでいる、価格が安いからといった理由で深く
考えずに選んでいるのでしたら、一度よく考えてみて判断して頂きたいです。
10年、20年に一度の防水工事ですので、費用を無駄にしないためにも建物を
守るためにも、慎重な判断が必要となってきます。
馴染みがあまりなく分かりづらいと思う事も全てご説明させて頂きますので
オーナー様もお気軽にご相談ください。
防水工事は安ければ低品質、高ければ高品質というわけではございません。建物と状態に合った施工内容とそれに
見合った価格であることが大切です。価格と施工内容のバランスが取れているかチェックしてみましょう。
一般的に外装を含む建物の大規模メンテナンスを計画する場合は、とりあえず
管理会社さんにご相談されると思います。今でもちょっとし修理工事を依頼
していたりすると、当たり前の流れです。
しかし、その管理会社さんがその建物の総合的なメンテナンスをする知識や
技術がない場合、専門ではない為、知り合いのリフォーム店や工事会社に
見積もり依頼して工事も丸投げをすることなります。
防水工事では、建物のどこをメンテナンスするかの目的はもちろんですが、
「どのようにするか」がとても重要になります。
建物を新築する際に一級建築士など専門技術者に依頼するように、10年
20年に一度の防水工事にも専門の技術が必要です。
どのような工法でどんな素材を使って直していくのかが明確になって
いないと「直したはずなのに」という事態になりかねません。
木造とは違い、鉄筋コンクリート造などは簡単に直すことができない場合
があるため、ビル・マンションの10年20年に一度の防水メンテナンスを
行うなら「一級建築士」「一級施工管理技士」に必ずご相談下さい。
屋上や屋根の防水工事を依頼するとき、まずコストが重要になってきます。
防水工事を含む大規模改修リフォームは、大きな工事金額になりますので、
少しの割合でも最終的にはかなりの金額になることがあります。
管理会社さんに依頼した場合はどうしても、そこから工事専門店にさらに工事
を依頼しますのでその管理会社さんの中間マージンが1割以上上乗せがされる
ことが一般的です。そして、工事は施工店に全てお任せになるので、価格的な
メリットもほとんどありませんので要注意です。
「では安い会社にすればいいの?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。
安すぎると表面上だけの修理の可能性もあります。一概には言えませんが、どういった工事内容でなぜこの
費用が掛かるのかきちんと説明してくれる会社ですと、お客様自身も納得ができて安心できるといえます。
屋上防水と同様に下階が居室以外の庇や出窓などの上端の防水も重要になります。
鉄筋コンクリート造、鉄骨構造(非木造建物)の建物で必ず施工されており定期的なメンテナンスが必要になります。
一般的なリフォーム店さんに「防水工事は出来ますか?」と問合せれば、出来ますよ!と回答を頂くと思いますが、
専門性を持ってやっている会社が意外と少ないので要注意です。
防水工事の専門技術があると同様に、「防水工事業」の許認可を取得し工事を請け
負うことになりますので、許可なし工事店にはご注意ください。
防水工事で大切なことは、調査にて仕様工法をしっかりと決定することで
その適正な判断をするのか専門技術を有した「有資格者」になります。
初めの処方診断を間違えると費用対効果のない工事になってしまいますので
下請け業者まかせの現地調査や責任のない説明には要注意した方がよいです。
防水工事は大きな工事となりますので、それなりの工事許可が必要になります。
専門工事をする場合は、その専門工事許可書が必要になり、無免許工事請負は厳しい行政処分を受けます。
これも法律の枠組みにおいて、一般消費者を悪質な工事会社から守るべく法律になります。
ビル・マンションなどの収益建物は個人住宅と違い、「建物が収益を上げる」
賃貸事業経営になりますので、いかに収益性に繋がるかを考えた改修工事を
しなければなりません。さらにメンテナンス工事をしながら償却してしまった
価値を元に戻し、さらに継続的に無駄なく収益が上がるようにグレードアップ
工事も必要になります。
結果、外観が良くなるだけではなく、空室対策や入居率アップに繋がります。
収益性を安定的に上がることが目的になりますので、総合的な工事計画と
収支バランスを考慮する必要があります。
税制面においても必要なメンテナンス防水工事は、固定資産の修理・改良等のため
に支出した金額のうち、その建物の維持管理や原状回復のために要したと認められ
る部分の金額は、修繕費として支出したときに費用に計上することができますので
計画性をもって行うことが大切です。
住人にとっては綺麗な建物であることがベストですので、安定した賃貸経営をする
ためには建物の状態を維持する防水工事が不可欠になります。
防水工事は定期的にメンテナンスが必要になりますが、10年20年に
一度の大きなメンテナンス工事ですので、家を建てる時のように慎重に
なってお考えいただきたいと思っています。
必ずしも専門家にご依頼するというわけではなく、オーナー様が納得した
業者にお任せ頂くことが一番です。専門家に一度は相談して頂いた方が
広い視野で考えることもできるため、おすすめしております。
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従来のゼネコン請負体制のような、下請け・孫請け
体制ではなく、自社が直接施工することにより、
中間コストが削減できます。そうすることで、
お客様から頂く費用を施工費にあてることができ、
信頼できる高品質な施工が可能となります。
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防水診断は、防水部分のみを見て判断することは
できず、防水下地や建物構造体から影響をうける
場合もあります。そのため、一級建築士や一級施
工管理技士が、現地の状態を直接見て総合的に
診断します。
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現在の防水仕様と状態、そして建物の構造から
適正に判断し、建物にあった工法を検討します。
新築時の設計図書があれば拝見し、改修工事後も
適正なメンテナンスをすることができ、長期的に
安心できる防水工事をご提案します。
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適正な価格、診断、施工方法が確立していても、
最後は職人さんの技術に施工品質は影響されます。
スマイルユウでは熟練した防水施工班があり、
施工技術は官庁工事の経験を持つ職人グループで
すので、安心できる精度の高い施工が可能です。
スマイルユウでは、内装リフォーム・外壁塗装・防水工事と総合リフォーム会社のため、建物に関することを自社で
することができます。建物を総合的にみてアドバイス・ご提案をすることも可能です。
ご依頼を絶対にしないといけないというわけではないので、お気軽に無料相談で気になることをご相談ください。
防水工事をする際、東京都の「防水工事業」の建設業の許可が必要になり、適切な技術を有している会社に
は「防水工事業」の許可があるということになります。スマイルユウも取得しておりますのでご安心下さい。
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2階天井に雨漏りがありましたが、
3階のベランダには亀裂も無く原因
不明でした。調査でベランダのドア
鍵金具に小さな隙間があったとわか
り、無事解決してもらえました。
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大雨の時の漏水がひどく初めて工事
を依頼しました。屋上の排水口から
漏れていたので、改修ドレンを設置
してもらい漏水が止まりました。今
回お願いして良かったです。
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台風で雨漏れが発生してから特に何
もできず、押入れ天井は剥がれてし
まいました。雨漏りが止まったので
ようやく内装をキレイにできます。
ありがとうございました。
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寝室天井に染みが発生していまし
た。今後放置するとどんなリスクが
あるか説明して頂き工事をお願いす
ることにしました。結果、漏水の心
配も無くなり10年後まで安心です。
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天井に漏水があって困っていました
が、屋上に植木やサンルームがあっ
て長年工事ができませんでした。全
て撤去して防水工事をして頂き、漏
水が止まりました。
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台風による雨漏りに対し、ハウス
メーカーからはサイディング交換と
言われましたが、スマイルユウさん
に相談したところ、防水工事で解決
して頂けて満足しています。
無料調査見積りですと、お悩みをお伺いした上で建物の調査を致します。
報告書もお渡ししますので、ご自分の判断の良し悪しが分からない・・・といった
場合に、他社と比較する際にもご利用ください。その際に分からないことに
ついては、きちんと一つひとつご説明させて頂きますので、どんなことでも
私たちにお聞きください。