豊島区のスマイルユウが行ってきた施工事例の詳細ページです。陸屋根や屋上などの実際の写真や工事内容をご覧頂けます

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中野区沼袋N様 屋上防水

屋上・陸屋根 所在地 中野区沼袋 建物構造 S造 築年数 約25年
工事履歴 なし/初回 費用 約155万円 工期 約1ヵ月半(外壁他工事も含む)
工事箇所
施工方法 ウレタン塗膜防水 通気緩衝工法 遮熱フッ素トップコート
工事詳細 ◆屋上防水工事
伸縮目地撤去 ウレタンシール打設 90.00m
ウレタン防水/平場/遮熱フッ素TP 通気緩衝/AV/3㎜ 86.41㎡
ウレタン防水/立上り/遮熱フッ素TP 密着/補強クロス/3㎜ 8.36 ㎡
入り隅シール 41.80m
改修ドレン設置 3.00 ヵ所
脱気筒取付 1.00 ヵ所
◆塔屋防水工事
伸縮目地撤去 ウレタンシール打設 15.00m
ウレタン防水/平場立上り/遮熱フッ素TP 密着/クロス無し/3㎜ 6.15 ㎡
入り隅シール 12.00m
ドレン エポタール塗装 1.00 ヵ所
◆バルコニー防水
ウレタン防水/平場/遮熱フッ素TP 密着/クロス無し/3㎜ 11.68㎡
ドレンエポタール塗装 2.00 ヵ所
入り隅シール 19.20m
◆防水その他
高圧洗浄費 1.00 式
室外機 ジャッキアップ費 5.00 台
脆弱塗膜撤去 ケレン費 1.00 式
カチオン下地処理費 112.60㎡
手摺根元 グラウト注入 21.00ヵ所
笠木オーバーブリッジシール 19.00ヵ所

※高圧洗浄は、防水面に付着している汚れを10~15Mps程度の水圧で洗う作業です。
※既存防水層脆弱部撤去・補修は、経年劣化により傷んでいる防水面を部分的に撤去する作業です。
※ カチオン型モルタル塗りは、撤去した脆弱部の下地補修をする作業です。
※入隅シーリング ノンブリードウレタンは、平場と立上の接続部が下地の動きにより防水層が切れない為の作業です。
※改修用ドレン設置は、既存ドレンの上にかぶせ設置する改修専用ドレンで雨漏りを防ぎます。
※伸縮目地撤去シール処理は、新規防水層が下地の保護コンクリートの動きにより切れることを防ぐ作業です。

工事内容詳細

施工前 屋根・屋上既存状況

シート防水+押えコンクリートの上に遮熱断熱塗装

施工前 屋根・屋上既存状況

塗膜のはがれが多くあり、脆弱塗膜は剥す必要があります。

施工前 屋根・屋上劣化状況

押えコンクリートの伸縮目地は劣化しているため打ち替える必要があります。

施工前 屋根・屋上立上り状況

立上り防水にひび割れが発生しています。補強クロス仕様にすることで立上り防水の破断を防ぐことができます。
⇒『細部までやさしい施工』

施工前 屋根・屋上排水口状況

排水口周辺の防水層が劣化しています。今回の防水工事で改修ドレンを施工することを推奨します。

施工前 屋根・塔屋防水既存状況

シート防水+押えコンクリートの上に遮熱断熱塗装

施工前 屋根・塔屋防水劣化状況

塗膜のはがれが多くあり、脆弱塗膜は剥す必要があります。

施工前 屋根・塔屋排水口状況

排水口周辺の防水層が劣化しています。今回の防水工事で改修ドレンを施工することを推奨します。
⇒『1円を守る価格・見積書』

施工前 屋根・塔屋排水口状況

排水口直径が小さい為、ウレタン防水材の塗り込みで対応する場合がございます。

施工前バルコニー全景

施工前のバルコニーです。屋上防水するタイミングに合わせてこちらも施工します。

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調査結果を報告書にして提出

防水層の診断結果を弊社の調査ガイドラインに沿って、防水層を調査し報告書と状況写真をご提出します。
防水層の劣化状況が正確に解りメンテナンスの必要性の有無が判断できます。

洗浄作業(高圧・ケレン)

バイオ高圧洗浄で現状の汚れを洗い落とし、清潔な状態にしてから下塗りを行うことは塗装の塗膜の密着性を高めるために不可欠な作業です。
⇒『家を長持ちさせるお手入れ』

塔屋脆弱部補修

脆弱した塗膜剥離部は塗膜を撤去して、セメント系樹脂モルタル埋めを行います。

屋上脆弱部補修

厚みを付ける樹脂モルタルをコテ塗り補修します。

オーバーブリッジシーリング

手すりのアルミ笠木ジョイント部はシーリングの充填をします。
⇒『お客様の声』

オーバーブリッジシーリング 施工完了

両サイドの部材の上に被せるようにオーバーブリッジシーリングを行います。

伸縮目地撤去

伸縮目地を全て撤去してから、溝内にシーリングを打ちます。
※伸縮目地撤去シール処理は、新規防水層が下地の保護コンクリートの動きにより切れることを防ぐ作業です。

バックアップ材挿入

溝内にバックアップ材を挿入します。
バックアップ材はシーリングの厚みが10mm以上確保できるように挿入します。
⇒『防水工事の流れ』

シール充填

シーリング材を充填します。

シールヘラ押え

ヘラで均一にならします。

グラウト注入 穴あけ

ドリルで穴あけとすると内部に入ってしまった雨水が勢い良くでます。全ての雨水が抜け出たらグラウト材を内部に注入し支柱内の防水処理をします。

グラウト注入 防水材注入

アルミ手摺支柱内にグラウト注入を行います。
⇒『建物の寿命を延ばす防水工事』

入隅シール

立上りと平場の動きを緩衝する目的で入隅に三角断面のシーリングを打ちます。
ウレタン防水層の厚みも均一に保つ施工がしやすくなります。

プライマー塗り

防水層と孔あき脱気シートの密着性を高めるプライマーを塗ります。プライマーは次の工程の通気シートとウレタン防水材と下地の密着性を高めます。

バルコニー プライマー塗り

プライマーは透明なので塗りムラがわかり難い材料ですが、塗布量をしっかり塗るとツヤがてるので、ツヤの状態を見て塗りムラや十分な塗布量が均一に塗られているかを確認します。

脱気シート貼り

プライマー塗りの上に孔あき通気気シートを貼りしっかりと転圧固定し接着させます。
通気シートは下地との緩衝効果もあります。
⇒『特許取得のゲリラ豪雨対策』

塔屋 脱気シート貼り

平場は通気緩衝工法の自着シート材を貼ってジョイント部をテープ固定します。

改修用ドレン設置

排水ドレン部分に改修用ドレンを設置します。
改修用ドレンは既設の鉄鋳物製のルーフドレンの上から被せて設置する防水改修専用ドレンで鉛製プレートに排水ホースが設置されています。

改修用ドレン設置完了

排水ドレン部分にはストレーナーを設置します。
ストレーナーは格子状の枯れ葉などが流れ込まないようにするゴミ除けカバーです。

脱気筒設置

通気シートの上に脱気筒のビス止め固定をします。
脱気筒は防水層下部と下地間の水分を換気する機能があります。
⇒『オーナー様・管理組合の方へ』

目止めウレタン主材

通気シートの上に目止めウレタン主材塗り作業です。
平場表面を平らに均します。目止めウレタン専用材を使います。

目止めウレタン主材

塔屋も同様に施工します。

立上り端部補強クロス入れ

立ち上がり端末部にも補強クロスを入れてウレタン防水で浮きがないように貼ります。
防水端末部や入隅部は平場防水層の伸縮の影響により圧力が加わり変形しやすい部分になります。
補強クロスを入れることでウレタン防水層の強度を強くします。

塔屋 平場一層目 ウレタン主材塗り

防水塗料を塗ります。平場はシートの上から塗ります。
⇒『防水工事の流れ』

屋上 平場一層目 ウレタン主材塗り

1層目で1mm+2層目で1mmの計2mmの塗膜厚さを塗ります。
不陸凹凸なく均一にローラー塗りとします。
材料は平場用のレベリングタイプを使用しますが平滑に均すことが大切になります

バルコニー 平場一層目 ウレタン主材塗り

バルコニーも同様です。

屋上 立上一層目 ウレタン主材塗り

防水塗料を塗ります。立上りは補強クロスを貼ってその上から塗ります。

屋上 二層目 ウレタン主材塗り

ウレタン防水主材は2回重ねで規定塗布量を塗ります。
⇒『よくある質問』

塔屋 平場二層目 ウレタン主材塗り

立上りを塗ったら、屋上全体に2層目のウレタン防水主材を塗ります。

バルコニー 平場二層目 ウレタン主材塗り

バルコニーの主材2回塗りです。バルコニーは密着工法のため、脱気筒は設置していません。

塔屋 トップコート ローラー塗り

トップコートで防水層を保護して防水完了となります。
⇒『家を長持ちさせるお手入れ』

屋上 トップコート ローラー塗り

トップコートは、ウレタン防水主材塗膜を保護する役割があり防水層を太陽の熱や紫外線から守り直接に外気や雨などの影響による劣化を防ぐ効果があります。

屋上 立上りトップコート ローラー塗り

トップコートはフッ素コートを使用するので10年間メンテフリーになります。

バルコニー トップコート ローラー塗り

トップコートの性能が失われると次に防水層の劣化が始まるのでとても防水工事にとってとても重要な最終工程となります。
⇒『鉄筋コンクリートと鉄骨の防水性の違い』

塔屋 トップコート完了

塔屋施工完了の様子です。

屋上 トップコート完了

屋上施工完了の様子です。

バルコニー トップコート完了

バルコニー施工完了の様子です。
⇒『一級建築士として家を守る責任と想い』

工事完了報告書を提出

お引渡しの後に工事完了報告書と工事保証書を提出させて頂きます。
工事後も安心してお住まい頂けますよう保証内容や細部までしっかりと施工をした状況が確認できます。
お引渡し後でも何か気になることが御座いましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。

工法や素材は価格に関係します

適切な工法・素材選びが必要なのは分かったけど、価格はどうしても
気になる・・・そう思うのも当然のことです。
変にコストカットをして中途半端な施工をしても後に費用がかかる
こともありますので、最適な工法・素材選びをした適正価格の中で、
如何にコストダウンできるか
、で考えております。

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