屋上防水 漏水工事 下地補修 豊島区西池袋W様
屋上・陸屋根 | 豊島区西池袋 | S造 | 約23年 | |||
なし/初回 | 約225万円 | 約1ヵ月 | ||||
ウレタン防水(通気) | ||||||
◆仮設工事/安全対策 足場仮設 アルミ笠木脱着/荷上げ用 240. 00 ㎡ ガードマン 足場仮設/解体 道路使用許可申請手数料 警察署へ届け出 ◆屋上防水 点検口設置 室内 1. 00 箇所 高圧洗浄 45. 24 ㎡ アルミ笠木脱着 31. 22 m パネル撤去・処分/立上 9. 37 ㎡ アスファルト防水層撤去/立上・天端 15. 96 ㎡ 下地調整・仮防水処理/立上・天端 カチオン型モルタル塗り 15. 96 ㎡ ドレン周り斫り・補修 2. 00 箇所 入隅シーリング ノンブリードウレタン 31. 22 m 伸縮目地撤去打設・目地パス ノンブリードウレタン 19. 41 m 平場 下地調整 カチオン型モルタル塗り 45. 24 ㎡ ウレタン防水/平場/フッ素TP 通気緩衝/AV/3㎜ 45. 24 ㎡ ウレタン防水/立上・天端/フッ素TP 密着/補強クロス/2㎜ 15. 96 ㎡ 脱気筒取付 ステンレス製 1. 00 箇所 改修ドレン設置 ストレーナー共 2. 00 箇所 笠木オーバーブリッジシーリング 16. 00 箇所 ◆シーリング工事 漏水部上部 壁シーリング打ち替え ◆軒天貼替工事 既存天井剥がし ケイカル板貼り 4. 20 ㎡ 下地補強 きわシール処理 軒天塗装(玄関・裏口) ケンエース 鉄部ケレン・サビ止め塗装 軒天内錆止め/外部3回塗り ◆処分費・運搬費 発生材産廃処理費 材料運搬/荷揚げ労務費 養生・清掃費 |
※高圧洗浄は、防水面に付着している汚れを10~15Mps程度の水圧で洗う作業です。
※既存防水層脆弱部撤去・補修は、経年劣化により傷んでいる防水面を部分的に撤去する作業です。
※ カチオン型モルタル塗りは、撤去した脆弱部の下地補修をする作業です。
※入隅シーリング ノンブリードウレタンは、平場と立上の接続部が下地の動きにより防水層が切れない為の作業です。
※改修用ドレン設置は、既存ドレンの上にかぶせ設置する改修専用ドレンで雨漏りを防ぎます。
※伸縮目地撤去シール処理は、新規防水層が下地の保護コンクリートの動きにより切れることを防ぐ作業です。
※手すり支柱グラウト注入は、手すり支柱へ無収縮モルタルで防水し雨水の侵入を防ぐ作業です。
工事内容詳細
施工前 漏水状況
漏水の影響で3階洋間の壁紙クロスやボードの一部が脆くなり、その裏にある鉄骨に漏水の跡が見受けられます。上の階が屋上であるため、屋上防水の劣化が原因である可能性があります。
施工前 屋上平場
新築時防水に改修工事で防水施工されています。脆弱部を補修して重ねて防水施工ができます。
施工前 屋上・立上り
パネルごと立上りと天端の防水層を撤去して下地調整、又はパネルを含む防水層をそのままにして立上りと天端の取り合い部にシーリングをすることで防水施工ができます。
⇒『一級建築士として家を守る責任と想い』
施工前 屋上・笠木
笠木を着脱して天端防水をし、ジョイント部にオーバーブリッジシール施工を推奨します。脱着のためには外周部に足場が必要になります。
施工前 屋上・入隅
入隅部分の劣化が見受けられます。今回は入隅シーリングを施工する必要があります。
現調打合せ記録でご要望を確認
現地調査では建物の気になっている状態や外壁塗装をする目的などを詳しく伺って「現調打合せ記録」に記録をします。
ご要望を丁寧にお聞きして、ご希望に合った工事をしっかりと施工します。
調査結果を報告書として提出について
防水層の診断結果を弊社の調査ガイドラインに沿って、防水層を調査し報告書と状況写真をご提出します。
防水層の劣化状況が正確に解りメンテナンスの必要性の有無が判断できます。
仮設足場
資材の搬入・防水工事のための足場を組みます。
洗浄作業(高圧・ケレン)
室内の漏れている直上部にあたる位置の下方より散水をし、散水時間は1箇所15分から30分程度に時間を区切って散水をします。
範囲ごとに上部の箇所へ移り散水し室内の漏れていいる部位ごとに時間を区切って散水調査を行います。
⇒『よくある質問』
パネル撤去
立上りに使われていた既存パネル材の剥離している脆弱部を撤去します。
ドレン周り斫り
改修用ドレン設置のために、既存の押えコンクリートを撤去します。
改修用ドレン設置
排水ドレン部分に改修用ドレンを設置します。
改修用ドレンは既設の鉄鋳物製のルーフドレンの上から被せて設置する防水改修専用ドレンで鉛製プレートに排水ホースが設置されています。
⇒『特許取得のゲリラ豪雨対策』
下地処理カチオンモルタル
防水層を撤去した部分の下地コンクリートをカチオンモルタルで整えます。
下地処理カチオンモルタル
既存の下地を撤去した部分の補修を行います。
伸縮目地撤去
伸縮目地を全て撤去してから、溝内にシーリングを打ちます。
※伸縮目地撤去シール処理は、新規防水層が下地の保護コンクリートの動きにより切れることを防ぐ作業です。
シール充填
プライマーを塗布してシーリング材を充填します。
シールヘラ押え
ヘラでならします。
脆弱部補修
ひび割れ部分をウレタン防水材で補修をします。
シーリング関連完了
シーリングが硬化するまで養生します。
平場/脱気シート貼り
プライマー塗りの上に孔あき通気気シートを貼りしっかりと転圧固定し接着させます。
通気シートは下地との緩衝効果もあります。
改修ドレン周り補修
周囲の通気自着シートの合わせ部分には補強クロスをいれて強度を高めます。
立上り/補強クロス入れ
ウレタン一層目の前に補強クロスを入れてウレタン材で固定をします。
注意点としてはクロス材は平らな素材に対して立ち上がり端末な出隅入隅と形状が変形しているので、しっかりとウレタン材で接着させないと浮き部が空洞となります。
しっかりと密着させることが大切になります。
目止めウレタン主材
通気シートの上に目止めウレタン主材塗り作業です。
平場表面を平らに均します。目止めウレタン専用材を使います。
ウレタン二層目主材塗り
ウレタン主材の2層目を塗ります。防水塗膜は2回重ねで塗ります。立上りを塗ったら、屋上全体に2層目のウレタン防水主材を塗ります。
ウレタン防水主材は2回塗りで規定塗布量を塗ります。
トップコート塗り
トップコートは、ウレタン防水主材塗膜を保護する役割があり防水層を太陽の熱や紫外線から守り直接に外気や雨などの影響による劣化を防ぐ効果があります。
笠木設置/オーバーブリッジシーリング プライマー塗布
手すりのアルミ笠木ジョイント部は両サイドの部材の上に被せるようにオーバーブリッジシーリングを行います。
まずは密着性を高めるプライマーを塗ります。
⇒『建物の寿命を延ばす防水工事』
笠木設置/オーバーブリッジシーリング シール材充填
シーリングの充填をします。
笠木設置/オーバーブリッジシーリング ヘラ押え
シーリングをヘラ均して平滑に仕上げます。
屋上防水施工完了
防水作業が完了したら全体を再チェックします。
ウレタン層の不陸凹凸やトップコートの塗りカスレなどがないかなど、お引渡しの前に当社の厳しい施工基準にて完了検査を行い、お客様にも確認をしていただきます。
細部までしっかり確認後、周囲の清掃をして工事の完成です。
工事完了報告書を提出
お引渡しの後に工事完了報告書と工事保証書を提出させて頂きます。
工事後も安心してお住まい頂けますよう保証内容や細部までしっかりと施工をした状況が確認できます。
お引渡し後でも何か気になることが御座いましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
見積りは3パターン以上から検討
お見積は適正なコストダウンした価格にて、防水診断結果と同時に提出します。
工法は基本的には一つですが、トップコートの種類違いなどで3~4パターンご提案いたします。
見積もり説明にもしっかり時間をかけてご説明いたします。
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