杉並区清水W様 ガレージ陸屋根防水/外壁クラック・シール処理 ウレタン塗膜防水 密着工法 遮熱フッ素トップコート+高強度ウレタン
屋上・陸屋根 | 杉並区清水 | RC造 | 不明 | |||
不明 | 約40万円 | 11日間 | ||||
ウレタン塗膜防水 密着工法 遮熱フッ素トップコート+高強度ウレタン | ||||||
【工事内容】 鉄筋コンクリート造のガレージ天井から雨漏りがあり、陸屋根の防水改修を行います。 立上り部には見えない打ち継ぎがありクラックが発生し雨水が侵入した跡もあり外壁面のクラックのシーリング補修も行います。 【工事詳細】 高圧洗浄 下地調整 カチオン型モルタル塗り ウレタン防水/平場/フッ素TP 密着/クロス無し/2㎜㎡ ウレタン防水/立上り/フッ素TP 密着/補強クロス/2㎜ ウレタン防水/ひさし/フッ素TP 密着/クロス無し/2㎜ 外壁クラック/シール処理 |
※高圧洗浄は、防水面に付着している汚れを10~15Mps程度の水圧で洗う作業です。
※ カチオン型モルタル塗りは、撤去した脆弱部の下地補修をする作業です。
工事内容詳細
施工前・ひさし全景
立上り天端に小さなクラックが入っている部分に補修跡があります。
施工前・屋根全景
表面にはところどころ黒く汚れが付いています。
ドレン周りには土ほこりが堆積していて、防水トップコートの性能が失われているようです。
施工前・屋根全景
下地の防水性能を維持する為ににも新たなウレタン防水層を塗ることが必要です。
高圧洗浄
防水面をバイオ高圧洗浄で現状の汚れを洗い落とし、清潔な状態にしてから防水を行うことで密着性を高めるために不可欠な作業です。
高圧洗浄
土溜まりやコケるなどもきれいに洗い流します。
高圧洗浄
裏側のコンクリート庇天端も洗浄をします。
高圧洗浄
側面のコンクリート庇天端も洗浄をします。
下地調整・屋根
プライマーを塗ります。
プライマーは密着性を高める接着剤のような役割があります。
プライマーを使い密着性が高めることで、防水材が剥がれにくくなり、防水本来の性能や耐久性を発揮します。
下地調整・屋根
屋根部分はカチオンモルタル塗りが完成し下地が整いました。
下地調整・ひさし
入り口庇の上も同様にカチオンモルタルを塗ります。
下地調整・ひさし
カチオンモルタルを塗り作業。
外壁・クラック/シール処理
立上りと壁上部の打ち継ぎ外部にシーリングを打ちます。
シーリング材は特殊高耐久ポリマー「LSポリマー」を配合することにより、これまでにない耐久性、耐候性を実現した「超寿命シーリング材」です。
外壁・クラック/シール処理
立上り部分は打ち継ぎとなっていますが、目地が無いのでオーバーブリッジシールとします。
外壁・クラック/シール処理
シーリング打ちが完了しました。
外壁・クラック/シール処理
裏側の水平クラックにもこれからオーバーブリッジシリングを打ちます。
外壁・クラック/シール処理
裏側もシーリング打ちが完了しました。
プライマー塗布
プライマーは密着性を高める接着剤のような役割があります。
防水材だけでは密着力が弱く、下地面にそのまま防水材を塗ったとしても、すぐに剥がれてしまいます。
プライマー塗布
プライマーを使い密着性が高めることで、防水材が剥がれにくくなり、防水本来の性能や耐久性を発揮します。<br>
ひさし一層目・ウレタン主材塗り
注意点としてはクロス材は平らな素材に対して立ち上がり端末な出隅入隅と形状が変形しているので、しっかりとウレタン材で接着させないと浮き部が空洞となります。
しっかりと密着させることが大切になります。
ひさし一層目・ウレタン主材塗り
平場と同様にウレタン防水主材を規定塗布量を塗ります。
立上りの仕様はウレタン防水/立上り/フッ素TP/密着/補強クロス/2㎜とします。
塗膜厚さを確保する為に立ち上がり専用材を使用します。
屋根平場一層目・ウレタン主材塗り
平場の防水仕様は、ウレタン防水/平場/フッ素TP+密着/補強クロス無しとします。
1層目で1mm+2層目で1mmの計2mmの塗膜厚さを塗ります。
不陸凹凸なく均一にローラー塗りとします。
材料は平場用のレベリングタイプを使用しますが平滑に均すことが大切になります。
屋根立上/天端一層目・ウレタン主材塗り
端末立上りも規定塗布量を塗り防水層の厚みを確保します。
ひさし二層目・ウレタン主材塗り
2層目のウレタン防水主材を塗って防水層の厚みが確保できます。
屋根平場二層目・ウレタン主材塗り
2層目で+1mmの計2mmの塗膜厚さを塗ります。
不陸凹凸なく均一にローラー塗りとします。
平場用のレベリングタイプを使用しますが平滑に均すことが大切になります。
屋根立上/天端二層目・ウレタン主材塗り
立上りもしっかりと2層目を塗ります。
ひさし・トップコート塗り
そのあとに保護をするトップコートを規定塗布量をしっかりと塗ります。
ひさし・トップコート塗り
ウレタン防水主材を規定塗布量を塗ったあとにトップコートを塗ります。
トップコートはウレタン防水層を自然環境の風雨や太陽光の熱や紫外線から保護をする効果があります。
屋根・トップコート塗り
トップコートの性能が失われると次に防水層の劣化が始まるのでとても防水工事にとってとても重要な最終工程となります。
屋根・トップコート完了
ひさし・トップコート完了
ひさし・トップコート完了
ひさし・トップコート完了
工事完了報告書を提出
【工事完了報告書を提出】
お引渡しの後に工事完了報告書と工事保証書を提出させて頂きます。
工事後も安心してお住まい頂けますよう保証内容や細部までしっかりと施工をした状況が確認できます。
お引渡し後でも何か気になることが御座いましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。