渋谷区幡ヶ谷Kマンション ウレタン塗膜防水 密着工法 遮熱フッ素トップコート 屋上/バルコニー/階段屋根/共用部/エントランス屋根
屋上・陸屋根 | 渋谷区幡ヶ谷 | RC造 | 40年 | |||
16年前に改修済 | 434万円 | 約1ヶ月半 | ||||
ウレタン塗膜防水 密着工法 遮熱フッ素トップコート | ||||||
【工事数量詳細】 ◆屋上防水 高圧洗浄 既存防水層脆弱部撤去・補修 ウレタン防水/平場/遮熱フッ素TP 密着/クロス無し/2㎜ ウレタン防水/立上り/遮熱フッ素TP 密着/補強クロス/2㎜ ウレタン防水/天端/遮熱フッ素TP 密着/補強クロス/2㎜ ウレタン防水/架台[小]/遮熱フッ素TP 密着/補強クロス/2㎜ ウレタン防水/架台[大]/遮熱フッ素TP 密着/補強クロス/2㎜ ウレタン防水/臭気管/遮熱フッ素TP 密着/クロス無し/2㎜ 脱気筒取付 ステンレス製 ドレン補修 タールエポ・シール処理 ◆バルコニー防水 高圧洗浄 既存防水層脆弱部撤去・補修 ウレタン防水/平場/遮熱フッ素TP 密着/クロス無し/2㎜ ウレタン防水/立上り/遮熱フッ素TP 密着/補強クロス/2㎜ ウレタン防水/天端/遮熱フッ素TP 密着/補強クロス/2㎜ ドレン補修 タールエポ・シール処理 手すり支柱グラウト注入 無収縮モルタル ◆共用部防水 高圧洗浄 既存押え金物撤去 既存防水層脆弱部撤去・補修 タキストロンシート張り/平場/RA同等品 タキステップ張り/階段/W1100 タキストロンシート張り/平場/RA同等品 シート端末部タキシール ウレタン防水/立上り/遮熱フッ素TP 密着/補強クロス/2㎜ ウレタン防水/天端/遮熱フッ素TP 密着/補強クロス/2㎜ ドレン補修 タールエポ・シール処理 手すり支柱グラウト注入 無収縮モルタル ◆階段屋根防水 高圧洗浄 既存防水層脆弱部撤去・補修 ウレタン防水/平場/遮熱フッ素TP 密着/クロス無し/2㎜ ウレタン防水/立上り/遮熱フッ素TP 密着/補強クロス/2㎜ ウレタン防水/天端/遮熱フッ素TP 密着/補強クロス/2㎜ ドレン補修 タールエポ・シール処理 ◆エントランス屋根防水 高圧洗浄 既存防水層脆弱部撤去・補修 ウレタン防水/平場/遮熱フッ素TP 密着/クロス無し/2㎜ |
※高圧洗浄は、防水面に付着している汚れを10~15Mps程度の水圧で洗う作業です。
※既存防水層脆弱部撤去・補修は、経年劣化により傷んでいる防水面を部分的に撤去する作業です。
※入隅シーリング ノンブリードウレタンは、平場と立上の接続部が下地の動きにより防水層が切れない為の作業です。
※改修用ドレン設置は、既存ドレンの上にかぶせ設置する改修専用ドレンで雨漏りを防ぎます。
※手すり支柱グラウト注入は、手すり支柱へ無収縮モルタルで防水し雨水の侵入を防ぐ作業です。
工事内容詳細
施工前 屋上全景
防水面にツヤが無くなり黒ずみが発生すると防水層を保護するトップコートの性能が失われ徐々に防水層の劣化に進行し塗膜が薄くなり最終的には防水性能が失われます。
施工前 バルコニー全景
洗濯機やエアコン屋外機が置いてあり、防水工事をする場合には一度移動する必要があります。
施工前 屋根全景
玄関ホール屋根には水たまりもありコケが発生しています。
施工前 屋根全景
同様に、防水面にツヤが無くなり黒ずみが発生すると防水層を保護するトップコートの性能が失われ徐々に防水層の劣化に進行し塗膜が薄くなり最終的には防水性能が失われます。
施工前 共用部(4~2F)全景
廊下と階段は庇で下部が居室ではないので、ウレタン塗膜防水となっています。
施工前 共用部(階段)全景
防水面にツヤが無くなり黒ずみが発生すると、防水層を保護するトップコートの性能が失われ徐々に防水層の劣化に進行します。
施工前 共用部(階段)全景
同様に塗膜が薄くなり最終的には防水性能が失われます。
ウレタン防水 清掃作業
既存防水層をケレン清掃し既存防水層脆弱部撤去・補修し高圧洗浄で汚れを洗い流します。
ウレタン防水 プライマー塗り
屋上防水面にプライマーを塗ります。
プライマーは密着性を高める接着剤のような役割があり プライマーを使い密着性が高めることで、防水材が剥がれにくくなり、防水本来の性能や耐久性を発揮しする重要な工程になります。
ウレタン防水 プライマー塗り
プライマーは密着性を高める接着剤のような役割があり プライマーを使い密着性が高めることで、防水材が剥がれにくくなり、防水本来の性能や耐久性を発揮しする重要な工程になります。
ウレタン防水 入隅シール
ウレタン防水 入隅シール
剥離し浮いている防水端末は撤去し入隅にシーリングを打ちます。
ウレタン防水 補強クロス貼り
ウレタン防水 補強クロス貼り
立上り端末部はクラックが入りやすい部分なのでクロス補強をすることで防ぐことが出来ます。
ウレタン一層目主材塗り
一層目1mm+二層目1mm=計2mmの防水層を造られます。
平面に塗るウレタン主材はセルフレベリングタイプを使用し凹凸なく平滑に塗りをします。
ウレタン二層目主材塗り
ウレタン二層目主材塗り
二層目の1mmを塗り計2mmの防水層を造られます。
平面に塗るウレタン主材はセルフレベリングタイプを使用し凹凸なく平滑にコテ塗りをします。
ウレタン防水 トップコート塗布(施工後)
トップコートで防水層を保護して防水完了となります。
トップコートはウレタン防水層を自然環境の風雨や太陽光の熱や紫外線から保護をする効果があります。
ウレタン防水 トップコート塗布(施工後)
トップコートの性能が失われると次に防水層の劣化が始まるのでとても防水工事にとってとても重要な最終工程となります。
ウレタン防水 トップコート塗布(施工後)
ウレタン防水 トップコート塗布(施工後)
長尺シート防水:清掃作業
排水溝とササラ巾木はウレタン防水とします。
長尺シート防水:清掃作業
既存防水層脆弱部撤去・補修をします。
長尺シート防水:立上りクロス貼り
階段のササラ巾木部分には補強クロス貼りをします。
立上り端末部はクラックが入りやすい部分なのでクロス補強をすることで防ぐことが出来ます。
長尺シート防水:ウレタン/トップコート塗布
長尺シート防水:ウレタン/トップコート塗布
トップコートは、ウレタン防水主材塗膜を保護する役割があり防水層を太陽の熱や紫外線から守り直接に外気や雨などの影響による劣化を防ぐ効果があります。
長尺シート防水:シート張り
シート防水とする、タキストロンシート張り/平場/RA同等品 、タキステップ張り/階段/W1100 貼り部分の立上り面のウレタン防水が完了しましこれからシートを貼ります。
長尺シート防水:シート張り
長尺シート防水:シート張り
長尺シート防水:シート張り
長尺シート防水:シート張り
廊下面もしっかりと接着させます。
長尺シート防水:シート端部タキシール
端末部には洗浄のシーリング材を打って防水処理をします。
端末シーリングを打つことで端部の接着力が強力になり剥がれ難くなります。
長尺シート防水:シート端部タキシール
廊下面も全て端末シーリングを打ちます。
長尺シート防水:施工後
施工完了です。キレイに仕上がりました。
長尺シート防水:施工後
長尺シート防水:施工後
雨水が流れる排水溝内もしっかりとウレタン防水が塗られています。
長尺シート防水:施工後
雨樋の中継ドレン部分もウレタン防水と防止シートの端末にシーリングを打って接着性と防水性を確保しました。
調査結果を報告書として提出について
防水層の診断結果を弊社の調査ガイドラインに沿って、防水層を調査し報告書と状況写真をご提出します。
防水層の劣化状況が正確に解りメンテナンスの必要性の有無が判断できます。
工事完了報告書を提出
お引渡しの後に工事完了報告書と工事保証書を提出させて頂きます。
工事後も安心してお住まい頂けますよう保証内容や細部までしっかりと施工をした状況が確認できます。
お引渡し後でも何か気になることが御座いましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。