豊島区のスマイルユウが行ってきた施工事例の詳細ページです。陸屋根や屋上などの実際の写真や工事内容をご覧頂けます

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文京区白山K様 ウレタン塗膜防水 通気緩衝工法 フッ素トップコート 屋上/3Fバルコニー防水

屋上・陸屋根 所在地 文京区白山 建物構造 鉄骨 築年数 30年
工事履歴 不明 費用 186万円 工期 1ヶ月
工事箇所
施工方法 ウレタン塗膜防水 通気緩衝工法 フッ素トップコート
工事詳細 【工事数量詳細】
◆屋上防水
高圧洗浄
既存防水層脆弱部撤去・補修
防水層穿孔 平場(4穴/㎡)
伸縮目地撤去打設 ノンブリードウレタン
入隅シーリング ノンブリードウレタン
ウレタン防水/平場/フッ素TP 通気緩衝/AV/3㎜
ウレタン防水/立上/フッ素TP 密着/補強クロス/2㎜
ウレタン防水/架台/フッ素TP 密着/補強クロス/2㎜
脱気筒取付 ステンレス製
改修ドレン設置 ストレーナー共
手すり支柱グラウト注入 無収縮モルタル
笠木オーバーブリッジシーリング
◆3Fバルコニー防水
高圧洗浄
既存防水層脆弱部撤去・補修
防水層穿孔 平場(4穴/㎡)
伸縮目地撤去打設
入隅シーリング ノンブリードウレタン
ウレタン防水/平場/フッ素TP 通気緩衝/AV/3㎜
ウレタン防水/立上り/フッ素TP 密着/補強クロス/2㎜
ウレタン防水/架台/フッ素TP 密着/補強クロス/2㎜
脱気筒取付 ステンレス製
ドレン補修 タールエポ・シール処理
手すり支柱グラウト注入 無収縮モルタル
笠木オーバーブリッジシーリング
◆処分・運搬
発生材処理/材料運搬/荷揚げ

※高圧洗浄は、防水面に付着している汚れを10~15Mps程度の水圧で洗う作業です。
※既存防水層脆弱部撤去・補修は、経年劣化により傷んでいる防水面を部分的に撤去する作業です。
※入隅シーリング ノンブリードウレタンは、平場と立上の接続部が下地の動きにより防水層が切れない為の作業です。
※改修用ドレン設置は、既存ドレンの上にかぶせ設置する改修専用ドレンで雨漏りを防ぎます。
※伸縮目地撤去シール処理は、新規防水層が下地の保護コンクリートの動きにより切れることを防ぐ作業です。
※手すり支柱グラウト注入は、手すり支柱へ無収縮モルタルで防水し雨水の侵入を防ぐ作業です。

 

工事内容詳細

屋上 施工前

防水表面が全面的に黒く汚れが付いています。

屋上 施工前

ドレン周りには土ほこりが堆積していて、防水トップコートの性能が失われているようです。
下地の防水性能を維持する為ににも防水改修工事をお勧めします。

3Fバルコニー 施工前

バルコニー面も同様に防水表面が全面的に黒く汚れが付いています。

3Fバルコニー 施工前

防水トップコートの性能が失われ下地の防水性能を維持する為ににも防水改修が必要な状態です。

⇒『建物の寿命を延ばす防水工事』

ブロック左官工事

ブロック左官工事

倉庫の架台部分がブロックなので防水をするためにモルタル埋めを行います。

笠木オーバーブリッジシーリング

アルミ笠木を撤去せずに防水工事を行うので笠木のジョイント部にはオーバーブリッジシーリングを行います。

脆弱部補修

劣化脆弱してしてる下地をカチオンで補修します。

手すり支柱グラウト注入

ドリルで穴あけとすると内部に入ってしまった雨水が勢い良くでます。全ての雨水が抜け出たらグラウト材を内部に注入し支柱内の防水処理をします。

手すり支柱グラウト注入

アルミ手摺支柱内にグラウト注入を行います。

⇒『一級建築士として家を守る責任と想い』

伸縮目地シール打ち替え

伸縮目地処理をします。

伸縮目地シール打ち替え

伸縮目地内のスポンジと塩ビカバーを撤去して溝内にバックアップ材を挿入します。
バックアップ材はシーリングの厚みが10mm以上確保できるように挿入後にシーリングを打ち込みます。

平場穿孔補修

防水層穿孔(4穴/㎡)
既存防水層の平場に穴を空けることで新規防水後に膨らむことを防ぎます。

通気シート貼り

通気緩衝AVシート貼りをします。

通気シート貼り

通気シートは下地の湿気を通気する機能と下地が動いてクラックなどな発生した場合の緩衝効果があります。

脱気筒設置

ステンレス製の脱気筒を固定し周囲をシーリング打ちをします。

改修ドレン設置

改修用ドレンは既存ドレンの形状になじませて速乾性のシーリンクで接着設置し立上りのつなぎ目に補強クロスを貼ります。

⇒『特許取得のゲリラ豪雨対策』

目止めウレタン塗布

AV通気シートの上に目止めウレタン材を塗ります。

目止めウレタン塗布

目止めウレタン材は通気シートの穴を収縮性のすくない目止め用ノンサグタイプを使用します。
仕上がり後に穴の跡が目立ちにくくなります。

補強クロス貼り

伸縮の影響を受けやすい立上りや基礎周りには補強クロスを貼ります。
立上りや端末は補強クロスを貼ってその上からウレタンを塗ります。

入隅シーリング

入隅シーリング

平場と立上りの入隅にシーリングを打ちます。
入隅シーリングを打つことで下地コンクリート構造が違うために発生する動きを防水層に直接影響を与えない緩衝効果があり防水層が切れることを防ぎます。

屋上 ウレタン一層目主材塗り

ウレタン防水/平場/フッ素TP/通気緩衝/AV/3㎜
平場に1層目のウレタン塗膜を塗ります。
ウレタン防水主材は2回塗りで規定量を塗ります。
1層目で1.5mm+2層目で1.5mmの計3mmの塗膜厚さを塗ります。
不陸凹凸なく均一にローラーやコテ塗りとします。

3Fバルコニー ウレタン一層目主材塗り

材料は平場用のレベリングタイプを立上りには専用材を使用しますが平滑に均すことが大切になります。

屋上 ウレタン二層目主材塗り

2層目のウレタン塗膜を塗ります。
ウレタン防水主材は2回塗りで規定量を塗ります。

3Fバルコニー ウレタン二層目主材塗り

2層目の厚さ1.5mmを塗り計3mmの塗膜厚さを塗ります。
不陸凹凸なく均一にローラーやコテ塗りとします。

⇒『オーナー様・管理組合の方へ』

屋上 トップコート塗布

フッ素トップコートはウレタン防水層を自然環境の風雨や太陽光の熱や紫外線から保護をする効果とても高い性能があります。
10年メンテフリーの高耐久トップコートです。

3Fバルコニー トップコート塗布

ムラ無く規定塗布量をしっかりと塗ります。

屋上 トップコート完了

屋上 トップコート完了

同様に高耐久フッ素トップコート塗りが完了しました。

3Fバルコニー トップコート完了

3Fバルコニー トップコート完了

フッ素トップコートはウレタン防水系塗膜防水専用の保護仕上げ材で直射日光による防水表面の保護効果がある高耐久保護コートです。

調査結果を報告書として提出について

防水層の診断結果を弊社の調査ガイドラインに沿って、防水層を調査し報告書と状況写真をご提出します。
防水層の劣化状況が正確に解りメンテナンスの必要性の有無が判断できます。

工事完了報告書を提出

お引渡しの後に工事完了報告書と工事保証書を提出させて頂きます。
工事後も安心してお住まい頂けますよう保証内容や細部までしっかりと施工をした状況が確認できます。
お引渡し後でも何か気になることが御座いましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。