豊島区のスマイルユウが行ってきた施工事例の詳細ページです。陸屋根や屋上などの実際の写真や工事内容をご覧頂けます

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中野区本町T様 ウレタン塗膜防水 通気緩衝工法 フッ素トップコート 屋上/ルーフバルコニー防水

屋上・陸屋根 所在地 中野区本町 建物構造 RC造 築年数 15年
工事履歴 なし/初回 費用 142万円 工期 約1ヶ月
工事箇所
施工方法 ウレタン塗膜防水 通気緩衝工法 フッ素トップコート
工事詳細

※高圧洗浄は、防水面に付着している汚れを10~15Mps程度の水圧で洗う作業です。
※既存防水層脆弱部撤去・補修は、経年劣化により傷んでいる防水面を部分的に撤去する作業です。
※ カチオン型モルタル塗りは、撤去した脆弱部の下地補修をする作業です。
※入隅シーリング ノンブリードウレタンは、平場と立上の接続部が下地の動きにより防水層が切れない為の作業です。
※改修用ドレン設置は、既存ドレンの上にかぶせ設置する改修専用ドレンで雨漏りを防ぎます。

 

工事内容詳細

洗浄作業(高圧・ケレン)

屋上既存防水層撤去

高圧洗浄をしてから、経年劣化により傷んだ防水は全て撤去します。
古い防水層の上に新しい防水改修をしても適正な性能が発揮できないだけでなく、いずれ下地防水層を一緒に剥がれてしまいます。

下地処理カチオンモルタル

プライマー塗り

防水層を撤去した下地と保護コンクリートの表面にカチオンモルタルを塗ります。
カチオン系樹脂モルタルは、カチオン系エマルションを配合したセメント系の下地調整材です。
撤去しない防水層にはプライマーを塗ります。
プライマーは密着性を高める接着剤のような役割があり プライマーを使い密着性が高めることで、防水材が剥がれにくくなり、防水本来の性能や耐久性を発揮しする重要な工程になります。

脱気シート貼り

目止めウレタン主材

通気緩衝AVシート貼りをします。
通気シートは下地の湿気を通気する機能と下地が動いてクラックなどな発生した場合の緩衝効果があります。
通気シートを貼ったら目止めウレタン材塗り作業で平場の通気シートの穴埋めをし表面を滑らかにします。

改修用ドレン設置

補強クロス入れ

改修用ドレンは既存ドレンの形状になじませて速乾性のシーリンクで接着設置し立上りのつなぎ目にシーリングを打って平滑に均します。
パラペット上部には補強クロスをいれてモルタルの割れを防ぎます。

ウレタン一層目主材塗り

ウレタン一層目主材塗り

一層目のウレタン塗膜を塗ります。
ウレタン防水主材は2回塗りで規定量を塗ります。 1層目で1.5mm+2層目で1.5mmの計3mmの塗膜厚さを塗ります。
不陸凹凸なく均一にローラーやコテ塗りとします。
材料は平場用のレベリングタイプを立上りには専用材を使用しますが平滑に均すことが大切になります。

ウレタン二層目主材塗り

ウレタン二層目主材塗り

二層目のウレタン塗膜を塗ります。
ウレタン防水主材は2回塗りで規定量を塗ります。
2層目の1.5mmを塗り計3mmの塗膜厚さを塗ります。
不陸凹凸なく均一にローラーやコテ塗りとします。
材料は平場用のレベリングタイプを立上りには専用材を使用しますが平滑に均すことが大切になります。

トップコート塗布

トップコート塗布

トップコートを塗って防水工事が完了しました。
トップコートはウレタン防水層を自然環境の風雨や太陽光の熱や紫外線から保護をする効果があります。
ムラ無く規定塗布量をしっかりと塗ります。

屋上 トップコート完了

屋上 トップコート完了

トップコートを塗って完成です

北面3Fルーフ トップコート完了

北面3Fルーフ トップコート完了

トップコートを塗って完成です

南面3Fルーフ トップコート完了

南面3Fルーフ トップコート完了

トップコートを塗って完成です。
お引渡しの前に当社の厳しい施工基準にて完了検査を行い、お客様にも確認をしていただきます。
細部までしっかり確認後に足場を解体します。家全体と近隣の清掃をして工事の完成です。