新宿区高田馬場N様 ウレタン塗膜防水 通気緩衝工法/密着工法 アクリルウレタントップコート 塔屋/屋上/2~3階バルコニー/3~4階ルーフバルコニー防水
※高圧洗浄は、防水面に付着している汚れを10~15Mps程度の水圧で洗う作業です。
※既存防水層脆弱部撤去・補修は、経年劣化により傷んでいる防水面を部分的に撤去する作業です。
※ カチオン型モルタル塗りは、撤去した脆弱部の下地補修をする作業です。
※入隅シーリング ノンブリードウレタンは、平場と立上の接続部が下地の動きにより防水層が切れない為の作業です。
※改修用ドレン設置は、既存ドレンの上にかぶせ設置する改修専用ドレンで雨漏りを防ぎます。
工事内容詳細
4Fルーフバルコニー 施工前
4Fルーフバルコニー 施工前
露出シート防水層は単層構造で内部に他の防水層がありません。
防水改修をする際は既存シート防水層を撤去する必要があります。
3Fルーフバルコニー 施工前
バルコニー 施工前
屋上ほど状態は悪くありませんがクラックもあり経年劣化が見られます。
2Fひさし 施工前
防水改修をする際は既存シート防水層を撤去する必要があります。
4Fルーフバルコニー既存防水層撤去
4Fルーフバルコニー既存防水層撤去
撤去後は下地に防水性能が無いので速やかに次の工程となる仮防水を行います。
脆弱部撤去補修
脆弱部撤去補修
下地カチオンモルタル処理
下地カチオンモルタル処理
カチオン系樹脂モルタルは、カチオン系エマルションを配合したセメント系の下地調整材です。
カチオン系樹脂モルタルは、優れた接着力で、様々な下地に強力に接着し、安定した下地を形成します。
傷んだ下地を補修する材料として下地処理材に使います。
プライマー塗り
プライマー塗り
プライマーは密着性を高める接着剤のような役割があり プライマーを使い密着性が高めることで、防水材が剥がれにくくなり、防水本来の性能や耐久性を発揮しする重要な工程になります。
通気シート貼り(自着)
通気シート貼り(自着)
通気シートは下地の湿気を通気する機能と下地が動いてクラックなどな発生した場合の緩衝効果があります。
通気シート貼り(穴あき)
通気シート貼り(穴あき)
通気シートは下地の湿気を通気する機能と下地が動いてクラックなどな発生した場合の緩衝効果があります。
補強クロス入れ
補強クロス入れ
立上りや端末は補強クロスを貼ってその上からウレタンを塗ります。
脱気筒設置
脱気筒設置
脱気シート目止めウレタン主材(穴あき)
脱気シートジョイント部補強(自着)
目止めウレタン材は通気シートの穴を収縮性のすくない目止め用ノンサグタイプを使用します。
仕上がり後に穴の跡が目立ちにくくなります。
自着通気シートジョイントはクロステープ補強+ウレタン塗りをして補強をします。
ウレタン一層目主材塗り
ウレタン一層目主材塗り
ウレタン防水主材は2回塗りで規定量を塗ります。
1層目で1.5mm+2層目で1.5mmの計3mmの塗膜厚さを塗ります。
不陸凹凸なく均一にローラーやコテ塗りとします。 材料は平場用のレベリングタイプを立上りには専用材を使用しますが平滑に均すことが大切になります。
ウレタン二層目主材塗り
ウレタン二層目主材塗り
ウレタン防水主材は2回塗りで規定量を塗ります。
2層目の1.5mm塗り計3mmの塗膜厚さを塗ります。
不陸凹凸なく均一にローラーやコテ塗りとします。
材料は平場用のレベリングタイプを立上りには専用材を使用しますが平滑に均すことが大切になります。
トップコート ローラー塗り
トップコート ローラー塗り
トップコートはウレタン防水層を自然環境の風雨や太陽光の熱や紫外線から保護をする効果があります。
ムラ無く規定塗布量をしっかりと塗ります
4Fルーフバルコニー トップコート完了
4Fルーフバルコニー トップコート完了
4Fルーフバルコニー トップコート完了
3Fルーフバルコニー トップコート完了
バルコニー トップコート完了
2Fひさし トップコート完了
屋上/塔屋 トップコート完了
屋上/塔屋 トップコート完了
細部までしっかり確認後に建物全体と近隣の清掃をして工事の完成です。