新宿区大久保Y様 屋上ルーフバルコニー防水/階段長尺シート
屋上・陸屋根 | 新宿区大久保 | RC造 | 40年 | |||
2015年に防水施工 | 183万円 | 1ヶ月半 | ||||
屋上・バルコニー:ウレタン防水密着工法 遮熱フッ素トップコート/階段・踊場:タキステップ、タキストロン | ||||||
工事内容詳細
施工前 屋上
施工前 4Fルーフバルコニー
目立った劣化は見当たりませんが、水が溜まり黒く劣化し防水トップコートの性能が失われている部分もあります。
下地の防水性能を維持する為ににも新たなウレタン防水層を塗ることをお勧めします。
施工前 3Fルーフバルコニー
施工前 2Fルーフバルコニー
施工前 鉄骨階段
施工前 鉄骨階段
放置すると表面のサビが鉄骨内部まで侵入し強度が低下する危険性もあります。錆び落としをして塗装処理が必要です。
仮設足場
洗浄作業
防水面を高圧洗浄で現状の汚れを洗い落とし、清潔な状態にしてから防水を行うことで密着性を高めるために不可欠な作業です。
土溜まりや黒い汚れなどもきれいに洗い流します。
鉄骨階段 鉄部塗装
鉄骨階段 鉄部塗装
プライマー塗り
改修用ドレン設置
防水材だけでは密着力が弱く、下地面にそのまま防水材を塗ったとしても、すぐに剥がれてしまいます。
プライマーを使い密着性が高めることで、防水材が剥がれにくくなり、防水本来の性能や耐久性を発揮します。 次に改修用ドレンの設置をします。
配管シーリング
金物取り合いシーリング
本来は配管類や直接防水層を貫通しない方が良いのですが、既設の状態に合わせた処理をします。
金物取り合いシーリング
補強クロス入れ
立上り端末には補強クロスを貼ります。
立上りとパラペット端末部はクラックが入りやすい部分なのでクロス補強をすることで防ぐことが出来ます。
補強クロス入れ
防水層 ウレタン塗布
不陸凹凸なく均一にローラー塗りとします。 材料は平場用のレベリングタイプを使用しますが平滑に均すことが大切になります。
防水層 トップコート塗布
鉄骨階段床 長尺シート貼り
トップコートはウレタン防水層を自然環境の風雨や太陽光の熱や紫外線から保護をする効果があります。
トップコートの性能が失われると次に防水層の劣化が始まるのでとても防水工事にとってとても重要な最終工程となります。 階段にはノンスリップシート貼りの下地調整をします。
鉄骨階段床 長尺シート貼り
鉄骨階段床 長尺シート貼り
シート材を仮置きをしてから半分づつ接着剤を塗って貼ります。
鉄骨階段床 長尺シート貼り
鉄骨階段床 長尺シート貼り
ノンスリップシートとステップを貼ったら転圧をしてしっかりと下地に密着をさせます。
鉄骨階段床 シート防水貼り
屋上 施工後
屋上のトップコート塗りが完了し防水工事が完了です。
4Fルーフバルコニー 施工後
3Fルーフバルコニー 施工後
2Fルーフバルコニー 施工後
鉄骨階段 施工後
鉄骨階段 施工後