豊島区西池袋W様 屋上防水/軒天貼替工事
工事内容詳細
洗浄作業
洗浄作業
土溜まりや黒い汚れなどもきれいに洗い流します。
パネル撤去
パネル撤去
ドレン周り斫り
改修用ドレン設置
改修用ドレン設置
下地処理カチオンモルタル
斫りをした保護コンクリート断面はモルタル塗りをして形状を造ります。
立上り部はカチオンモルタルを塗って下地を整えます。
下地処理カチオンモルタル
下地処理カチオンモルタル
下地処理カチオンモルタル
伸縮目地撤去
伸縮目地は押さえ保護コンクリートの動きを緩衝する目的で厚さ80㎜程度の保護コンクリート層を下部の防水層まで貫通し設置されている伸縮スポンジに塩ビカバーが付けれています。
バックアップ材挿入
シール充填
モルタル埋めではなくシーリングを充填することで伸縮性が確保され防水層が切れることを防ぎます。
シールヘラ押え
入隅シール
立上りと平場の動きを緩衝する目的で入隅に三角断面のシーリングを打ちます。
入隅シールを打つ目的は平場下地と立上り下地を緩衝する役割もあります。 また、ウレタン防水層の厚みも均一に保つ施工がしやすくなります。
入隅シールヘラ押え
脆弱部補修
クラック部にもシーリング打ちをするためにプライマーを塗ります。
脆弱部補修
脆弱部補修
充填後に平滑にヘラ均しをします。
脆弱部補修
シーリング関連完了
全ての伸縮目地と入隅シーリング他が打ち終わり下地が整いました。
シーリング関連完了
平場 脱気シート貼り
今回使用する通気シートはフェルト製に5mm程度の孔が空けられています。
平場 脱気シート貼り
脱気筒設置
脱気筒を下穴を空けてビス止め固定をします。
脱気筒は通気緩衝工法に設置する通気装置でステンレス製のプレート+筒状掲揚となっています。
脱気筒設置
改修用ドレン周り補修
ヨコ向き改修用ドレンは既存ドレンの形状になじませて速乾性のシーリンクで接着設置し立上りのつなぎ目にシーリングを打って平滑に均します。
立上り 補強クロス入れ
立上り 補強クロス入れ
注意点としてはクロス材は平らな素材に対して立ち上がり端末な出隅入隅と形状が変形しているので、しっかりとウレタン材で接着させないと浮き部が空洞となります。
しっかりと密着させることが大切になります。
目止めウレタン主材
ウレタン一層目主材塗り
目止めウレタン専用材を使います。
孔の部分だけ下地とウレタンが密着し、孔の無い部分は通気性能を有します。
次にウレタン主材を塗ります。
ウレタン一層目主材塗り
ウレタン一層目主材塗り
防水塗膜は2回重ねで塗ります。
立上りを塗ったら、屋上全体に2層目のウレタン防水主材を塗ります。
ウレタン防水主材は2回塗りで規定塗布量を塗ります。
1層目で1.5mm+2層目で1.5mmの計3mmの塗膜厚さを塗ります。
不陸凹凸なく均一にローラー塗りとします。
材料は平場用のレベリングタイプを使用しますが平滑に均すことが大切になります。
ウレタン二層目主材塗り
ウレタン二層目主材塗り
ウレタン防水主材は2回塗りで規定塗布量を塗ります。
2層目の1.5mmを塗って計3mmの塗膜厚さを塗ります。
不陸凹凸なく均一にローラー塗りとします。 材料は平場用のレベリングタイプを使用しますが平滑に均すことが大切になります。
ウレタン二層目主材塗り
ウレタン二層目主材塗り
トップコート塗り
トップコート塗り
トップコートはウレタン防水層を自然環境の風雨や太陽光の熱や紫外線から保護をする効果があります。
トップコートの性能が失われると次に防水層の劣化が始まるのでとても防水工事にとってとても重要な最終工程となります。
トップコート塗り
トップコート塗り
トップコートはウレタン防水層を自然環境の風雨や太陽光の熱や紫外線から保護をする効果があります。
笠木設置 オーバーブリッジシーリング
笠木設置 オーバーブリッジシーリング
プライマーを塗ってからブリッジシーリングを行い、バックアップ材を取ります。
笠木設置 オーバーブリッジシーリング
笠木設置 オーバーブリッジシーリング
硬化後に両サイドのバッカーを撤去してオーバーブリッジシーリングが完成です。
屋上防水施工完了
改修用ドレン施工完了
ドレンの部分にはストレーナーを取付けます。
鉄骨錆止め塗装
鉄骨錆止め塗装
上部からの雨水がでなければ屋内の鉄骨も錆びることはありません。
玄関天井塗装
玄関天井塗装
塗料は下地隠ぺい性に優れ、シミ、ヤニ止め効果があり、水性艶消し塗料です。耐久性、付着性、防カビ性に優れ、素材への浸透性が優れています。
軒裏などの専用艶消し仕上げ塗装です。
玄関天井塗装完了
玄関天井塗装完了
軒天井塗装が完了しました。