板橋区小豆沢N様 屋上/ルーフバルコニー/バルコニー防水
屋上・陸屋根 | 板橋区小豆沢 | 鉄骨 | 33年 | |||
不明 | 150万円 | 3週間 | ||||
屋上/3階ベランダ:ウレタン防水通気緩衝工法 2階ベランダ:ウレタン防水密着工法 | ||||||
工事内容詳細
屋上施工前
ルーフバルコニー施工前
ドレン周りには土ほこりが堆積していて、防水トップコートの性能が失われているようです。
下地の防水性能を維持する為ににも新たなウレタン防水層を塗ることをお勧めします。
3Fバルコニー施工前
2Fバルコニー施工前
防水トップコートの性能が失われているようです。
防水工事に入る前に、水高圧洗浄では取れない汚れを高圧洗浄できれいに洗います。
洗浄作業(高圧)
洗浄作業(ケレン)
ドレン周りには土ほこりが堆積していている部分もキレイに洗い流します。
金属笠木のサビをケレン清掃して削りとります。
屋上 脆弱部補修
屋上 脆弱部補修
既存防水層に予め穴をあけることで、新規防水層に対応できる下地になります。
下地に穴あけをることで後に下地の水分により防水層が膨らむことを防ぎます。
ルーフバルコニー 脆弱部補修
ルーフバルコニー 脆弱部補修
笠木オーバーブリッジシール
笠木塗装
笠木目地のシールを打ち替え、笠木からの水漏れを防ぎます。
笠木ジョイント部は両サイドの部材の上に被せるようにオーバーブリッジシーリングを行います。
下地処理カチオンモルタル
下地処理カチオンモルタル
入隅シール
プライマー塗布
防水材だけでは密着力が弱く、下地面にそのまま防水材を塗ったとしても、すぐに剥がれてしまいます。
プライマーを使い密着性が高めることで、防水材が剥がれにくくなり、防水本来の性能や耐久性を発揮します。
脱気シート貼り
目止めウレタン主材
AV通気シートの上に目止めウレタン材を塗ります。
目止めウレタン材は通気シートの穴を収縮性のすくない目止め用ノンサグタイプを使用します。
仕上がり後に穴の跡が目立ちにくくなります。
改修用ドレン設置
脱気筒設置
ステンレス製の脱気筒を固定し周囲にウレタン材を塗って平滑にします。
補強クロス貼り
補強クロス貼り
立上りや端末は補強クロスを貼ってその上からウレタンを塗ります。
注意点としてはクロス材は平らな素材に対して立ち上がり端末な出隅入隅と形状が変形しているので、しっかりとウレタン材で接着させないと浮き部が空洞となります。
しっかりと密着させることが大切になります。
屋上 ウレタン防水1層目塗布
バルコニー ウレタン防水1層目塗布
不陸凹凸なく均一にローラーやコテ塗りとします。
材料は平場用のレベリングタイプを立上りには専用材を使用しますが平滑に均すことが大切になります。
屋上 ウレタン防水2層目塗布
バルコニー ウレタン防水2層目塗布
ウレタン防水主材は2回塗りで規定量を塗ります。
2層目の厚さ1.5mmを塗り計3mmの塗膜厚さを塗ります。
不陸凹凸なく均一にローラーやコテ塗りとします。
屋上 トップコート塗布
バルコニー トップコート塗布
ムラ無く規定塗布量をしっかりと塗ります。
屋上 施工後
ルーフバルコニー 施工後
3Fバルコニー 施工後
2Fバルコニー 施工後