豊島区のスマイルユウが行ってきた施工事例の詳細ページです。陸屋根や屋上などの実際の写真や工事内容をご覧頂けます

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豊島区北大塚Kビル 屋上/階段防水・ハト小屋/手摺塗装

屋上・陸屋根 所在地 豊島区北大塚 建物構造 鉄筋コンクリート 築年数 50年
工事履歴 防水1回 費用 273万円 工期 3週間
工事箇所
施工方法 ウレタン塗膜防水
工事詳細 1.手摺塗装 
2.ハト小屋壁面塗装 3
.防水層清掃作業 
4.プライマー塗布 
5.補強クロス貼り 
6.入隅シーリング  
7.ウレタン塗膜塗布 
8.トップコート塗布

工事内容詳細

屋上 施工前

ハト小屋 施工前

施工前の屋上の平場、立上りは塩ビシート防水ディスク工法、屋上天端、ハト小屋防水層はウレタン防水密着工法で出来ています。
塩ビシート防水ディスク工法は耐久性が強く下地との密着固定も耐久性がありジョイント部分からの剥離がなければウレタン防水を上に塗ることが可能です。
劣化状態に合わせた下地処理をして重ねて防水施工をすることで防水層からの漏水を事前に防ぎます。また、ハト小屋の壁面は塗装します。

屋上柵外1 施工前

屋上柵外2 施工前

屋上の柵外にある床はウレタン防水密着工法で出来ています。
劣化状態に合わせた下地処理をして重ねて防水施工をすることで防水層からの漏水を事前に防ぎます。

外階段 施工前

外階段 施工前

施工前の外階段防水層はウレタン防水密着工法で出来ています。
劣化状態に合わせた下地処理をして重ねて防水施工をすることで防水層からの漏水を事前に防ぎます。
また、今回外階段は4階から屋上までの防水層を施工します。

手摺 施工前

手摺 施工前

施工前の鉄製手摺です。
サビが多く見受けられるため、サビを落としたうえで塗装する必要があります。
また、今回は手摺を全て塗装施工します。

手摺 ケレン清掃

手摺 下塗り(サビ止め材塗布)

ケレン作業(磨き)で手摺のサビを落とし、サビ止め塗料を塗ります。
錆止め塗料とは、金属の腐食を防ぐ効果のある塗料で金属の表面に皮膜を形成し、錆の原因である水分や酵素を遮断・除去することで錆や腐食を防ぎとても大切です。

手摺 中塗り

手摺 上塗り

サビ止め塗料を含め、手摺は3回重ねで塗装します。
3回塗りの2回目の中塗り作業です。手塗りのローラー工法で、3回も塗り重ねることを標準仕様としています。
従来の吹き付け工法とは違い、施工実績豊富な職人が手塗りローラー工法で何度も塗料を重ね塗りすることによって、長期に渡り美しく耐久性の強い塗膜を生み出します。

手摺 塗装完了

手摺 塗装完了

3回重ねで塗装したら、手摺の塗装は完了です。
3回目の仕上げ塗装です。ムラ無く規定塗布量をしっかりと塗ります。同じ塗料を使用しても、塗り方によって耐久性が全く違ってきます。

手摺 塗装完了

手摺 塗装完了

鉄製手摺の塗装が完了しました。

ハト小屋鉄部 ケレン清掃

ハト小屋鉄部 下塗り

ハト小屋の鉄製換気ガラリの塗装に入ります。
まずは鉄部を塗るため、サビを落としてサビ止め塗料を塗ります。
錆止め塗料とは、金属の腐食を防ぐ効果のある塗料で金属の表面に皮膜を形成し、錆の原因である水分や酵素を遮断・除去することで錆や腐食を防ぎとても大切です。

ハト小屋鉄部 上塗り

ハト小屋壁面 下塗り

鉄部の塗装が終わったら、モルタル面の塗装に入ります。
手塗りのローラー工法で、3回も塗り重ねることを標準仕様としています。従来の吹き付け工法とは違い、施工実績豊富な職人が手塗りローラー工法で何度も塗料を重ね塗りすることによって、長期に渡り美しく耐久性の強い塗膜を生み出します。

ハト小屋壁面 中塗り

ハト小屋壁面 上塗り

3回重ねでモルタル面を塗装したら、ハト小屋壁面塗装の完了です。
ムラ無く規定塗布量をしっかりと塗ります。
同じ塗料を使用しても、塗り方によって耐久性が全く違ってきます。

ハト小屋壁面 塗装完了

ハト小屋壁面 塗装完了

ローラーが使えない狭い箇所などは、ハケでしっかりと塗り込みます。同じ塗料を使用しても、塗り方によって耐久性が全く違ってきます。

屋上 高圧洗浄

屋上 高圧洗浄

防水施工に入るため、各防水層を洗浄します。
高圧洗浄を行い下地の泥やコケを洗い流してきれいな状態にします。
※高圧洗浄は、防水面に付着している汚れを10~15Mps程度の水圧で洗う作業です。

外階段 高圧洗浄

屋上柵外 清掃

階段部分も高圧洗浄をしてキレイに洗い流します。
防水面は平面なので汚れが付着しやすく、完全に汚れを除去してから防雨水を行うことは防水材の密着性を高めるために不可欠な作業です。
今回は足場無しでの施工で飛散防止シートがないため、屋上柵外の床は手作業で洗浄します。

屋上 プライマー塗布

外階段 プライマー塗布

プライマーを塗って防水層の密着性を高めます。 プライマーは密着性を高める接着剤のような役割があります。
防水材だけでは密着力が弱く、下地面にそのまま防水材を塗ったとしても、すぐに剥がれてしまいます。
プライマーを使い密着性が高めることで、防水材が剥がれにくくなり、防水本来の性能や耐久性を発揮します。

シートジョイント/ディスク部 補強クロス貼り

屋上立上・天端 補強クロス貼り/入隅シーリング

立上りや天端、シートのつなぎ目、ディスク部は防水層が伸縮しやすいので補強クロスを貼り、入隅にシーリングを打ちます。
立上りや端末は補強クロスを貼ってその上からウレタンを塗ります。
注意点としてはクロス材は平らな素材に対して立ち上がり端末な出隅入隅と形状が変形しているので、しっかりとウレタン材で接着させないと浮き部が空洞となります。

ハト小屋防水層 補強クロス貼り

屋上柵外天端 補強クロス貼り

ハト小屋防水層、屋上柵外天端にも補強クロスを貼って強度を高めます。
端末は補強クロスを貼ってその上からウレタンを塗ります。
注意点としてはクロス材は平らな素材に対して立ち上がり端末な出隅入隅と形状が変形しているので、しっかりとウレタン材で接着させないと浮き部が空洞となります。

屋上 1層目ウレタン防水塗布

外階段 1層目ウレタン防水塗布

1層目のウレタン塗膜を塗ります。
防水塗膜は2回重ねで塗ります。
ウレタン防水主材は2回塗りで規定塗布量を塗ります。
1層目で1.5mm+2層目で1.5mmの計3mmの塗膜厚さを塗ります。
不陸凹凸なく均一にローラー塗りとします。 材料は平場用のレベリングタイプを使用しますが平滑に均すことが大切になります。

ハト小屋防水層 ウレタン防水塗布

ウレタン防水塗膜を塗ります。防水塗膜は2回重ねで塗装します。
全ての1層目を塗ってから全体に2層目のウレタン防水主材を塗ります。
ウレタン防水主材は2回塗りで規定塗布量を塗ります。

屋上 トップコート塗布

外階段 トップコート塗布

ウレタン防水主材を規定塗布量を塗ったあとにトップコート塗って完了です。
トップコートはウレタン防水層を自然環境の風雨や太陽光の熱や紫外線から保護をする効果があります。

トップコート塗布

ウレタン防水塗膜を塗り終えたら、トップコートで新規防水層を保護します。

屋上 施工後

ハト小屋 施工後

トップコートを塗り終えたら、施工完了です。

屋上柵外1 施工後

屋上柵外2 施工後

屋上の柵外部のひさしの施工完了です。

外階段 施工後

外階段 施工後

階段周りの施工完了です。