豊島区東池袋Yビル ウレタン塗膜防水・屋上/塔屋/6Fルーフバルコニー防水・オーバーブリッジシーリング
屋上・陸屋根 | 豊島区東池袋 | 鉄筋コンクリート | 30年 | |||
不明 | 約97万円 | 8日間 | ||||
ウレタン塗膜防水 | ||||||
【工事数量詳細】 ◆屋上防水 高圧水洗浄 10~15Mps程度 既存防水層脆弱部補修 10%程度 伸縮目地撤去、打替え 既存防水層通気処理(穴あけ) 4穴/㎡ 平場 ウレタン防水 通気緩衝工法/AVシート/3㎜ 立上架台 ウレタン防水 密着工法/クロス入り/3㎜ 遮熱フッ素トップコート ステンレス脱気筒 改修用ドレン ストレーナー共 笠木ジョイントオーバーブリッジ シーリング 手摺付け根シーリング ◆塔屋防水 高圧水洗浄 10~15Mps程度 既存防水層脆弱部補修 10%程度 伸縮目地撤去、打替え 既存防水層通気処理(穴あけ) 4穴/㎡ 平場 ウレタン防水 密着工法/クロス入り/3㎜ 立上 ウレタン防水 密着工法/クロス入り/3㎜ 遮熱フッ素トップコート ドレン補強 エポタール+シール補強 ◆6Fルーフバルコニー 高圧水洗浄 10~15Mps程度 既存防水層脆弱部補修 10%程度 既存防水層通気処理(穴あけ) 4穴/㎡ 平場 ウレタン防水 通気緩衝工法/AVシート/3㎜ 立上 ウレタン防水 密着工法/クロス入り/3㎜ 遮熱フッ素トップコート ステンレス脱気筒 所 ドレン補強 笠木ジョイントオーバーブリッジ シーリング 手摺付け根シーリング |
※高圧洗浄は、防水面に付着している汚れを10~15Mps程度の水圧で洗う作業です。
※既存防水層脆弱部撤去・補修は、経年劣化により傷んでいる防水面を部分的に撤去する作業です。
※ カチオン型モルタル塗りは、撤去した脆弱部の下地補修をする作業です。
※入隅シーリング ノンブリードウレタンは、平場と立上の接続部が下地の動きにより防水層が切れない為の作業です。
※改修用ドレン設置は、既存ドレンの上にかぶせ設置する改修専用ドレンで雨漏りを防ぎます。
※伸縮目地撤去シール処理は、新規防水層が下地の保護コンクリートの動きにより切れることを防ぐ作業です。
※手すり支柱グラウト注入は、手すり支柱へ無収縮モルタルで防水し雨水の侵入を防ぐ作業です。
工事内容詳細
屋上 施工前
施工前の屋上です。
ドレン周りには土ほこりが堆積していて、防水トップコートの性能が失われているようです。
塔屋 施工前
施工前の塔屋です。
表面にはところどころ黒く汚れが付いています。
下地の防水性能を維持する為ににも新たなウレタン防水層を塗ることをお勧めします。
ルーフバルコニー 施工前
施工前のルーフバルコニーです。
同様に表面にはところどころ黒く汚れが付いています。
防水トップコートの性能が失われているようです。
塔屋 高圧洗浄
塔屋と屋上もバイオ高圧洗浄できれいに洗います。
屋上 高圧洗浄
ドレン周りには土ほこりが堆積していている部分もキレイに洗い流します。
脆弱部補修
脆弱部は全て撤去して補修します。
既存防水層通気処理
既存防水層に予め穴をあけることで、新規防水層に対応できる下地になります。
下地に穴あけをることで後に下地の水分により防水層が膨らむことを防ぎます。
笠木 オーバーブリッジシーリング
シーリングの充填をします。
笠木目地のシールを打ち替え、笠木からの水漏れを防ぎます。
手すりのアルミ笠木ジョイント部は両サイドの部材の上に被せるようにオーバーブリッジシーリングを行います。
ベランダ・ルーフバルコニーの違い
ベランダやバルコニー
室外に張り出した屋根がある
手すり付きの歩行可能なスペース
2階以上の室外に張り出した
屋根のない手すりがあるスペース
ルーフバルコニー
下の階が室内となっている屋根(ルーフ)を上の階の庭として使っているもので、通常のバルコニーよりも面積が広い。
目地シーリング
伸縮目地を撤去しシーリング打ちをすることで新規防水層の伸縮目地上部が切れることを防ぎます。
補強クロス貼り
立上りには補強クロスを貼ります。
立上り端末部はクラックが入りやすい部分なのでクロス補強をすることで防ぐことが出来ます。
プライマー塗布
平場にはプライマーを塗ることで新規防水層が密着しやすくなります。
通気シート貼り
通気シートを貼りって脱気筒を設置します。
通気シートは下地の湿気を通気する機能と下地が動いてクラックなどな発生した場合の緩衝効果があります。
脱気筒設置
脱気筒は換気口の役割をする器具です。
改修ドレン設置
改修ドレンを設置し、目止めウレタン材塗り作業で平場の通気シートの穴埋めをし表面を滑らかにします。
改修用ドレンを設置することで劣化した既存のドレンのバイパス構造とし雨水を雨樋へと流す機能があります。
目止めウレタン塗布
通気シートの上に目止めウレタン主材塗り作業です。
平場表面を平らに均します。目止めウレタン専用材を使います。
立上り端部 補強クロス貼り
新規防水塗膜の強度を上げるため、立上りの端部に補強クロスを貼ります。
立上り端末部はクラックが入りやすい部分なのでクロス補強をすることで防ぐことが出来ます。
ウレタン 2層目塗布
防水主材の二層目を塗り防水層の厚みを確保します。
トップコート塗布
最後にトップコートを塗って新規防水層を保護します。
トップコートの性能が失われると次に防水層の劣化が始まるのでとても防水工事にとってとても重要な最終工程となります。
塔屋 施工後
トップコートで防水層を保護して防水完了となります。
トップコートはウレタン防水層を自然環境の風雨や太陽光の熱や紫外線から保護をする効果があります。
見積りは3パターン以上から検討
お見積は適正なコストダウンした価格にて、防水診断結果と同時に提出します。
工法は基本的には一つですが、トップコートの種類違いなどで3~4パターンご提案いたします。
見積もり説明にもしっかり時間をかけてご説明いたします。
調査結果と報告書を提出
防水層の診断結果を弊社の調査ガイドラインに沿って、防水層を調査し報告書と状況写真をご提出します。
防水層の劣化状況が正確に解りメンテナンスの必要性の有無が判断できます。
工事完了報告書を提出
お引渡しの後に工事完了報告書と工事保証書を提出させて頂きます。
工事後も安心してお住まい頂けますよう保証内容や細部までしっかりと施工をした状況が確認できます。
お引渡し後でも何か気になることが御座いましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。