豊島区のスマイルユウが行ってきた施工事例の詳細ページです。陸屋根や屋上などの実際の写真や工事内容をご覧頂けます

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Sマンション ウレタン防水 屋上防水工事

屋上・陸屋根 所在地 東京都板橋区富士見町 建物構造 鉄筋コンクリート造4階建て 築年数 40年
工事履歴 不明 費用 150万円 工期 2週間
工事箇所
施工方法 ウレタン防水通気緩衝工法
工事詳細 屋上床面の工事前の写真です 主な症状は「塗料のはがれ」「ヒビ割れ」などがありました マンションの屋上なので直下の部屋には住居人の方が住んでおり、このまま放っておくと部屋の中に水漏れしてしまう可能性があります 前回の防水改修工事はウレタン防水密着工法で施工されており、内部の水分による膨れは剥がれがあり既存防水層の脆弱部を撤去し補修してから新規に通気緩衝工法で防水をしました。

屋上防水工事 4階ルーフバルコニー・ベランダ・庇
その他諸経費・荷揚げ・残在処分・清掃
仕様工法‥ウレタン塗膜防水の密着工法
工期:2週間 費用:約150万円

工事内容詳細

前回塗った防水の剥離

浮いている防水層の撤去

躯体からの水分の逃げ場がなく防水層を剥離膨れた結果このように切れて取れてしまいます。
前回塗った防水が剥がれて 防水機能が無くなっているので、古くなった防水層は一度全て撤去してから新たに防水します。
建物の寿命を延ばす防水工事
⇒『建物の寿命を延ばす防水工事』

欠損部のウレタン主材塗り

改修用ドレン設置

まず古くなった防水層を撤去し、ウレタンを塗り直しします 。
この下地処理の工程をしっかりと行なうことで防水機能を守ります。
改修ドレンの鉛製プレートを下地ドレン形状に合わせるようにたたき込みます。

改修用ドレンにウレタン主材塗り

脱気筒を取り付け

改修用ドレンは既存ドレンの形状になじませて速乾性のシーリンクで接着設置し立上りのつなぎ目に補強クロスを貼りウレタン主材を塗ります。
ステンレス製の脱気筒を固定し周囲をシーリング打ちをします。

脱気筒設置+ウレタン塗り

立上り防水主材

脱気筒を固定したらウレタン材塗りで段差を一度埋める下塗りをします。
床面・立上り面の塗装です まずは立ち上がり部分から塗っていきます 粘質が硬いものを塗り垂れてこないようにします。

パラペットのウレタン主材塗り

手摺基礎のウレタン主材塗り

パラペットの天端も同様にウレタン防水を塗ります。
手摺基礎も同様にウレタン防水を塗ります。

平場 ウレタン主材塗り

トップコート塗り

床面と塗装の様子です 床面には粘質が柔らかいセルフレベリングタイプを使用します。
そうすることによりウレタン防水材が自然に馴染んで綺麗な平らな床になります。
床面材のコテ防水塗りの様子です ウレタン材を2回塗った上に更にトップコートを塗り適切な塗膜の厚みを確保します。

床面のトップコートを塗装している様子

改修用トレーナー(排水格子)取り付け

トップコートはウレタン防水層を自然環境の風雨や太陽光の熱や紫外線から保護をする効果があります。
ムラ無く規定塗布量をしっかりと塗ります。
トップコート塗りが完了したらドレン部分にストレーナーと付けます。

立上り部分トップコート塗り

防水完了

トップコートはウレタン防水層を自然環境の風雨や太陽光の熱や紫外線から保護をする効果があります。
ムラ無く規定塗布量をしっかりと塗ります。

施工後

施工前

しっかりと塗料の厚みを確保し、適切な下地処理をしましたので防水機能はバッチリです。
施工前と比べてみると一目瞭然、綺麗に仕上がりました。

調査結果を報告書として提出について

工事完了報告書を提出


【調査結果を報告書として提出について】
防水層の診断結果を弊社の調査ガイドラインに沿って、防水層を調査し報告書と状況写真をご提出します。
防水層の劣化状況が正確に解りメンテナンスの必要性の有無が判断できます。

【工事完了報告書を提出について】
お引渡しの後に工事完了報告書と工事保証書を提出させて頂きます。
工事後も安心してお住まい頂けますよう保証内容や細部までしっかりと施工をした状況が確認できます。
お引渡し後でも何か気になることが御座いましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。 【工事完了報告書を提出】

お気軽にご来店ください。

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