豊島区・板橋区で雨漏りに困り防水工事をお探しの方は、徹底的に原因を調査し問題解決するスマイルユウへ

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小さな雨漏りだからと、その時は雨漏りの部分だけご自分で修理されたり
業者に頼んで修理される方も多いかと思います。
直ったと思っても、再発して雨の度に憂鬱になってしまい悩みが尽きない・・・
と、なってしまう前に初めの雨漏りの時からしっかり現地調査をして
根本の原因から直していくことをおすすめいたします。
私たちは、内装・外装・防水工事と家のことを総合的に対応しておりますので
建物の構造から考えて雨漏りの原因を突き止め、解決していきます。

雨漏りは全てが表面に出て来ているわけでは無く、壁の内部に入り込んでいたりするため、放っておくと建物の中で
一番大切な構造体を傷んでしまいます。
そうなってしまっては、構造体は交換することができず建て替えとなってしまい、
膨大な費用がかかってしまいますので、雨漏りを見つけたらなるべくお早めにご連絡ください。建物を総合的に見て、
雨漏りの根本の原因は何なのか現地調査で原因を明らかにし、建物と状況に合った再発しない修理を致します。

防水素材にも寿命があり、どうしても経年による劣化が年数とともに
少しずつ傷んでいきます。
建物には防水性能を保つ為の防水材が要所に使用されておりますが、
そのほとんどの素材の持ちが5年から10年程度しか持ちません。
建物を建てた当初はなんら問題が内にも関わらず、年数に伴う雨漏りが
この防水建材の劣化によるものになります。

防水工事には素材選びが非常に重要です。
建物を建てる際には必ず設計をし、その設計が建築基準法に適合している
かどうか公共機関の建築課に提出し承認を得ることが必要ですが、承認
には素材が適しているかどうかについては、防火上性能や耐震上の性能など
に対する基準はあるのですが、防水性能に関する明確な基準が無いことも、
施工会社の防水対策素材の選択に左右されてしまう側面があるのです。

防水素材や設計上の納まりには問題が無いが、実際の施工時の納まりや
手順に問題があり、雨漏りに至るケースがあります。
また設計上は適正でも、作業の中での取付けミスも実際には見つけること
があり、それらの多くが原因1の場合と同様に、建物が完成してから比較
的短期間で雨漏りが発生しています。またこのようなケースでは一部分に
症状が発生すると同様に他の箇所も今後雨漏りに繋がる可能性があります。

屋根や外壁や窓の周りが一番、建物の防水性能に関係があるのですが、建物には様々な穴が開けられており、
劣化や処理方法によっては、思わぬ漏水を招いてしまうことがあるのです。
気付かないでいると、建物に貫通している穴をそのままにしているのと同じ事になるので注意が必要です。

一般的には排気口にアルミ又は鉄製のフードやベンドキャップなるものが付けられて、
雨が開口部より内部に入らないような構造になっており、その廻りの防水処理としては
シーリングと言われる物で処理をしています。このシーリングの耐久性が5年前後と短く、
劣化の状況によっては、雨水が侵入してしまいます。

配管は建物の壁の内部と外部を貫通していますので、その部分の防水処理が甘ければ、
ダクトの排気口と同様に建物に雨水が侵入することになります。
もう一つ重要なことは、本来外壁に出されている配管は1階へのルートとなりますが、
横引きをしてから下部へ配管がされている場合などは横引き配管で受けた雨が貫通部に流れる
ことがあり、その穴の防水処理が悪ければ内部に漏水する可能性があります。

配線関係は、配線用の配管の中を配線されている場合と、ダイレクトに配線が穴を開けた壁を
貫通している場合との2通りありますが、電話線や地デジアンテナなど、新築時とは異なる
時期に引込をする工事が要注意です。これらの配線は給排水管とは違い地中からではなく、
上空から建物内にルートを取るため、穴への引込をダイレクトにしてしまうと配線から雨水が
建物内に電線を伝わって入ってしまいます。本来は下から配線を通すことが大切です。

木造住宅の雨どいの固定金具は内部の木下地(柱)にまで直接打ち込まれていますので、
そこから雨が長期にわたり浸み込むと内部の木が腐ってしまいます。
サイディング外壁の場合などは、コーナー部のジョイント部分に付けられている場合が多い
ため、ジョイントのシーリングが劣化をすると、内部の防水シートを貫通し内部の木柱まで
水が浸み込んでしまいます。

  • 泥つまりや水はけ状態を確認
    し、ドレン内部のサビの発生の
    有無を判断します。
  • つぶれている場合はその延長の
    防水部分に影響の出る場合もあ
    ります。
  • 水溜り跡などをみて、雨漏りを
    しているかどうか判断します。
  • 表面的なものか、内部構造から
    のものか、防水に直接影響がな
    いかなどを確認します。
  • 露出防水の場合は判断ができる
    が、保護コンクリートがある場合
    は端部や目地部分で判断します。
  • 建物を建てた時の状態が必ずし
    もベストな計画とは限らない為
    適正な納まりを判断します。

壁に水分が含まれているようであれば その水分率も調べる必要があるため、
水分含有率計を使ってチェックしていきます。
雨が降った後もチェックを行い、限度を超えているようであれば部分的な
修理も考えなければなりません。

私たちの最大の強みであること、それがリフォーム会社であることです。
専門業者の方が、知識が豊富と思われるかもしれませんが、家の構造が
関わってくる雨漏りの場合、構造が分かっていないと構造に合った防水
工事ができません。建物は意外と複雑に造られており、構造の種類ごとに
適した工法と素材選択が非常に重要です。内装や外壁も対応している
リフォーム会社だからこそ、構造を理解した上で構造と雨漏り状況を見て、
判断・ご提案することが可能となっております。

ご相談頂くお客様の中で、何社に相談してもダメで、何年も原因が分からず
雨漏りに悩まされ続けたお客様は意外にも多いです。
新築から20年30年、ずっと雨漏りが直らないままで悩んでおり、錆びて
出窓が落ちるのを心配して当社にご相談されに来た方もいました。
そういった問題は確かに難しく私たちも大変でしたが、たらい回しにされる
お客様も相当つらいはずです。
建物に関わる全ての知識を使って、全ての可能性を考え、長年にわたって
雨が降るたびに雨漏りの心配をしながら生活してきた苦労から解放され、
心から安心して頂きたいため、どんな案件でもお話をお聞かせください。

雨漏りの調査でその原因が分からない場合がたまにあります。お客様の中で、屋根工事の際には屋根への
散水を行い、その時には確認されなかったのですが、その数日後の大雨で、同じ窓から雨漏りが発生して
しまった事例があります。本格的な調査をし、漏水は確認できず、実は建物を建てて数年後から、少量では
あったがすでに発生していたとのお話があったので、可能性としては施工不良と素材の選択ミスしか
考えられないという結論に至りました。

調べるためには室内装壁を剥がして壁の内部を直接目視で確認する以外に
方法がありませんでした。
現状をお客様にご説明をして、内部の壁の一部を剥がすことになりました。
実際に内壁を剥がして見ると、2箇所の部分から雨が入っていることが
確認できました。やはり原因は施工不良ということが分かりました。

この事例のお客様はとても残念がっていましたが、結果として原因が明確と
なり、雨漏りを根本から直すことが出来たので、長年にわたって雨が降る度に
感じていたストレスから解放され、心から安心して頂けました。
調査の時点で壁を剥がすことは頻繁にある事ではありません。
私たちもあらゆる可能性を考え、最終手段としてご提案させて頂いております。
ですが、お断りしても頂いても大丈夫です。きちんとご説明をして納得して
頂いてから着手しますので、お客様がご納得いく判断をされてください。

建物に影響が出ている雨漏りは「雨漏り修理」では解決できず、雨漏り修理の業者に頼んで
もなかなか解決せず諦めていた方も多くいらっしゃると思います。建物の構造まで理解した
上で防水工事をしなければいけないため、見極めも難しいものになってきます。
私達スマイルユウでは、内装・外壁と建物の構造のことを理解した建物の専門家として
何故雨漏りをしているのか、どういった部分に影響が出ているのか原因を突き止めて、
再発しない防水工事をさせていただきます。どんな状況の雨漏りでも原因解決に努めます
ので、諦めていた方にこそご相談頂きたいと思っております。

台風や大雨の後など、雨漏りがし出して生活に支障が出てしまっている方は
お早めにご連絡ください。エリアも車で1時間以内のエリア(板橋区・北区・
文京区・新宿区)にて、すぐに駆けつけられるようにしております。
※エリア外の方の場合は、ご要望内容や状況によりますので、お問合せ下さい。